早朝、かけはしスタッフを最寄りのバス停まで送りました。
寝坊をしないよう、目覚ましを2度鳴るようにして。

低温注意報発令中のサロマ。
午前7時の気温は15度。
こまハウスは山の中にあるのでもう少し寒かったかもしれません。

スタッフは、保養母子を残して
先に離れるのは少し心残りだったかもしれませんが
移動に時間がかかるので先に離れました。

スタッフを無事、バス停まで送り届け
見送りに来てくれたボランティアと一緒に
お見送り♪

ボランティアから、先日使ったジュニアシートを受け取り
こまハウスまで戻って来ました。

と、同時に、最後の1組母子の
次の保養先の方も到着して
荷物を運び入れますが
こまハウス住人の女の子が
「こまハウスから離れたくない」と泣きます。

嬉しいやら、困ったやら。。。

なかなか「行く」様子がないので
気が向くまで話しかけていました。

しばらくして、裏口から出て来た女の子。
次の保養先の子どもたちと一緒に車に乗り込み
また、来年待ってるからね〜!
と、手を振って見送りました。

最後に残ったスタッフと一緒に
荷物を運び出したり片付けたり。
お疲れ様でした〜と
スタッフを見送ります。

ほんとにほんとにお疲れ様でした。

さて、最後に残ったこまさんは
ひとつひとつの部屋の窓の鍵をチェックしたり
電気をチェックしたり、ガスの元栓をチェック。
冷蔵庫やトイレ、お風呂もチェックします。

最後に、台所を少し片付けて
ゴミを車に運び込み
こまハウスの鍵を閉めました。

まだまだ後片付けはあるけれど
今日はこの辺でおしまいです。


お盆明けに、来年のために
大掃除や片付けをしようと思います。

こまハウスの畑も
大豆がもっと育つように
草刈りしようと思います。

帰るとき、空には晴れ間が。
離れていったみんなの顔も
今いる場所で、晴れやかだったらいいな〜と
思いました。
2017-08-12-10-27-23

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かけはしスタッフの皆さん
こまハウスボランティアの皆さん
そして、温かいご支援をくださった
多くの皆さん。

ありがとうございました。

また来年
みんなの力を合わせて
子どもたちの健康と成長の
お手伝いができますように!

どうぞよろしくお願いいたします。


こまハウス 代表 こくふがた まゆみ 

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