まだ、あどけない幼少の頃から保養に出ていた母子は
様々な保養施設を利用し、こまハウスは二年目。
今年もまた来てくれて、嬉しいというか
ホッとしていました。
短い期間だったけど、二年目とあって
こまハウスに馴染んでいた母子でした。

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今朝もミストのような雨が降ります。
気温は、この期間でいちばん寒い日でした。

朝、サロマっ子高校生のお兄ちゃんを迎えに行き
こまハウスへ。

家の中に入ると、可愛らしい
てるてる坊主がありました。
ここ数日、あまりに天気が良くないし
帰る日は、せめて晴れて欲しい。
そんな願いがこもっていたようです。
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去年も手作りの折り紙や
拾った貝殻の置き土産がありました。
今年も、置き土産。
大きいのや小さいの
派手な表情や控えめな表情。
誰が作ったてるてる坊主かな〜と
想像するのも、次の夏までの
お楽しみになります。
ありがとう♪

この置き土産が増えるたび
子どもたちの成長も残ります。

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子どもたちの記念撮影の後
高校生お兄ちゃんのダンスを披露してもらいました。
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保養期間中、遊びに来てくれた
サロマっ子のお兄ちゃん。
みんな真剣に、ダンスを見守ります。
また、来年も、遊んでね!
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しばらくして、こまハウスの支援者さんがやって来ました。
こまハウス看板、流しそうめん器を作ってくれた方です。
お母さんたちに、お土産を用意してくださいました。

袋の中から、糸が出ています。
じゃんけんして、順番に
その糸をてにします。

みんなで糸を引き上げると!
なんと手作りの木の器が♪

お母さんたちは歓声をあげて
大喜び!
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子どもたちといえば
何やら一つのことに夢中になっています。
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ほどなくして、ボランティアさんがやって来て
空港まで送りに行きます。
みんな外に出てお見送り。
この時ばかりは、いつも笑顔のみんなは
離れるのが惜しい気持ちで哀しくなります。

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「また来年!」
そう言って、車が見えなくなるまで手を振りました。

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お別れてしんみりしている
母子とスタッフさんたち。

雨も上がったのでシャボン玉やりましょう♪
ってことで、シャボン玉液を作りますが
うまく行きません。

お昼ご飯の時間も近づいて来たので
一旦中止。

昼食の用意をします。
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鍋に鶏を一羽入れて静かに炊くこと数時間。
しっかり出汁をとった肉をほぐします。
お昼ご飯は、何かな〜?
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「これは、こまちゃんへのクッキー」
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昨夜、最後の晩餐で
お楽しみに飾ったクッキー。

クッキーだけ外し
みんなでケーキを食べたそうです。

「クッキーは?」と子どもたちが聞いた時
「こまちゃんにね」との返事に
みんな「そうだね!」と言ってくれたそうです。

食べたい盛りの子どもたちが
惜しみもなく、こまさんが食べるなら♪と
残しておいてくれたもの。。。

子どもたちの気持ちが
嬉しいを通り越して
大切に受け止めたいと思いました。

こまハウスボランティア代表として
パクパク頂きましたよ〜!

ありがとう♪

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お昼ご飯は、カレーライス。
お母さんたち、スタッフたち。
この数週間、本当にお疲れ様です。
毎回ご馳走になった食事は
愛情たっぷり
栄養たっぷり
そして何より
食材のエネルギーたっぷりでした。
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今回、スタッフが酵素玄米を炊いて来た
プロパンガスとガスコンロ。
これは、こまハウスボランティアが用意したもので
とてもよく働きました。
ボランティアさんはこの夏
事情でお手伝いに来られませんでしたが
このプロパンガスが、良い仕事をしてくれました。
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みんなで一緒に、最後のお昼ご飯。
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想い想いの中、昼食をいただきます。
一人、女の子が泣いていて
食卓を一緒に囲むことができませんでした。
何があったのかなぁ?

それでも、食後のお仕事は
一所懸命頑張りました。
何をするのかな?
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二階の部屋の壁に、色を塗る仕事です♪
色を塗ることに集中し、丁寧に塗って行きます。
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隣の屋根裏部屋では
楽器で演奏会♪
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壁が白く塗り終えました。
乾くまで、しばらく待ちます。
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ほどなくして、次はピンク色を塗ります。
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ほとんど塗り終えたかな〜と覗いてみると
仕上げを中学生の女の子がやっていました。
さすがお姉ちゃん。きれいに仕上げます。
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いつになく、午後の時間が
ゆっくり流れて行きます。
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いつの間にか、夕飯の準備です。
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お箸の配分を、最年少の女の子が担当します
絵柄を合わせて、テーブルに並べます。
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夕飯は、豚汁とピーマンの肉詰め。
豪華にみえますが、残り物のリサイクル。
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彩の素晴らしさに感動する
こまハウスボランティアのお兄さん。
この夏、とても頼りになった青年です。
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なんとなーく寂しい雰囲気だけど
みんなで「いただきます!」
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食べた後、豚汁を食べて
放心状態のこまさんは
子どもたちの様子を眺めていました。

はしゃぐこともなく
静かに過ごしています。

私と同じように
放心状態?な子もいました。

何を考えているのかなぁ?

「ごちそうさま」を終えて
子どもたちがお風呂の準備をしている間
ひとときの、食後の団欒を楽しみました。

夜は、ほとんど、どんな時間を過ごして来たのか
こまさんは知りません。

でも、きっと、1日の疲れを感じながら
お風呂に入って、団欒して、ぐっすり眠りに
付いていたのだろうな〜と。
想像していました。

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1組の母子が離れ
次は、自分たちの番だと
離れがたい気持ちと
我が家に戻れる気持ちと
いろんな気持ちが
交差していたのかな〜?と
少し不安定な、午後の様子を振り返ると
勝手に納得しちゃいました。

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緊張したり
不安を持ったり
慣れて来て
少しずつ元気になって
日々をめまぐるしく過ごし
みんなで引き合いながら協力し合い
真剣に目標に取り組んだり
一緒に考えたり
実行したり
一人だったらできない体験を
共有しあった子どもたち。

そして、お母さんたちは
お互いの情報交換して
子どもたちの健康をさらに良くしていく
ヒントを得たのではないかな〜と。

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お母さんたちも
スタッフも、ボランティアも
側から見ると
「なかなかできないことをやっている」
と、言われて来たのだと思います。
私もそうです。

でも、特別なことをしているとは
私を含め、みんなは思っていないんだな〜と
活動を通して思いました。

ただ、子どもの健康を優先にしたら
こうなった。。。

普通のことなのだと、私は思うのです。

何を優先するか。

この順番を間違えるとどうなるか。
結果が、教えてくれるのだと思います。

うまく表現できないのですが
「優先順位を間違わないように」
ってことじゃないかな〜と。

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さて、明日はこまハウスの住人は
こまハウスを離れます。
私ともうひとりのボランティアが
それぞれ、最寄りの駅や空港へ向かいます。

スタッフは残り、後片付けです。

でも、まだ

保養活動は終わりません。
次回のための、準備が始まります。